このレビューはネタバレを含みます
夢オチ。ただ、シンギュラリティという設定ゆえに、そこいらの夢オチとは一線を画する、考えさせられる(というか解釈を視聴者に託した)ラストだった
各々が見たい夢を自由に見られる世界、つまり各々が自己完結している世界が示唆され、エピローグもなお夢現であり、その状態でなお体制側の存在意義が問われる中、「覚えておいて」と他者に体制の存在を委ねる草薙素子。シビれる
Nに、ネット(Net)、新しい人類(New)、平等な幸福(Normalize)、核(Nuclear)、郷愁(Nostalgia)と複数の解釈ができる展開も良い
そして何よりタチコマがかわいい