みあね

うみねこのなく頃にのみあねのネタバレレビュー・内容・結末

うみねこのなく頃に(2009年製作のアニメ)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

07th Expansionの同人ゲームが原作。孤島の洋館を舞台に巻き起こる魔女による殺人事件。

1986年、大富豪の右代宮家が所有する伊豆諸島の六軒島では年に一度、親族会議が行われていた。
久々の再会を喜ぶ子供達とは反し、大人達は何処かピリついている。それは余命幾ばくかの当主が死んだ場合、莫大な財産が残されるからだった。
各々が問題を抱え、疑惑と胸の内が複雑に絡み合う者同士が集結した時、ソレは無情にも必然的に訪れる…

【ひぐらしのなく頃に】と同じであり違う世界観で繰り広げられるミステリー。
“魔女”は居るのか?“魔法”は存在するのか?ベアトリーゼは実在するのか?当主の本当の望みは?等など謎が謎を呼ぶ。
作者の思惑は思考を止めると解らなくなり謎は謎のまま…との事。評価が分かれたのは原作が真相を明かしてないのもあるかと(;^ω^)
個人的には世界観は好きだけどミステリーとしては疑問が多く残る作品。
流し見には向かない作品なので作者のシリーズが好きでモヤッとしても気にしなければオススメのアニメ。笑
ストーリーを本当に理解したいなら漫画版がオススメな様子。
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