東京リベンジャーズのちゃんたにのネタバレレビュー・内容・結末

毎週本誌追って、去年の原画展も行ったくらい好きな作品。他にもたくさん書店や街を巻き込んだプロモーションしてたし、気合い入ってるんだろうなと勝手にハイクオリティなものを期待してしまった。

ここでは高評価が多いようだけど（まあ話が面白くて評価されるのは当然）、アニメ自体のクオリティは本当に低い。作画と演出が終わってる。どっちが先に決まってたのかわからないけど、実写化で予算とられたんならアニメ化しなくていいです。マジでがっかり。推しが出るってわかって始まる前は多少ワクワクもしたし、頑張って見続けようと思ったけどやっぱり無理だったわ。

まず制作会社がライデンフィルムな時点でお察し。予告PV、HPのキャラクター紹介ですでに作画崩れてて、始まる前からずっと不安だったけど予感的中。
OP（OP、ED共に制作はハイパーボールだけど）のやる気のなさ。曲の始まりにインパクトがないのは明らかな編集ミス。ヒロインのヒナの顔がもう見てられない（EDはマシだった）。
あとさっき見た3話のキヨマサに腹パン直後のイメージカットの稚拙さ。この程度ならわざわざねじ込む必要がない。
Netflixも作画の悪さ煽ってんのか、サムネにずっとブサイクなドラケン使っててもはや笑える。3話みながら、いやまだマシな顔あるじゃんって思ったwww

別に原作とそっくり同じ顔にしろって思ってる訳じゃない。補正が入って成功した例をいくつも知っている。でもこれはほんまになんか動いてるだけって感じ。モーションが想像を超えてこない。

1話の放送前から円盤に和久井先生書き下ろしのマンガをつけると発表した時点で、このクオリティでいくことは許されなかったでしょ。原作を好きな者としては、その書き下ろしが人質にとられたようなものじゃない？多少酷くても円盤を買わざるを得ない状況にしといて、ライデンフィルムに東リベのアニメ化成功したなんて思われたくない。ぶっちゃけこれが無ければ、こんなにこのクオリティの低さにイライラしてないかも。