エピソード02
第2話

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あらすじ
ビーダマンの選手登録の際に示された場所を一人で訪れたカケル。そこで見たのは、昼間、不思議な声がした時に居合わせた少年がビーダマンの大会に出場している姿だった。そのプレイに圧倒されるカケル。さらにカケルを驚かせたのはドラシアンが彼に話しかけたからだ。「これはクロスファイト。お前と俺は、ここで力を合わせて戦うのだ」
驚いたカケルが大声を上げたため、大会は一時中断。場内が騒然とする中、一人の少女・ルリが場内に告げた。「皆さん、新しい仲間の誕生です」その言葉に場内はさらに騒然。焦って周囲を見回したカケルが目にしたのは、昼間の少年と彼の持つビーダマンだった。「我が名はドラヴァイス……君のパートナーと同じく、ドラゴンタイプのビーダマンだ」昼間の不思議な声の主はその少年のビーダマンだったのだ。
さらに言葉を続けようとするドラヴァイスをその少年が一喝して止めた。白銀スバル。それがその少年の名前だった。