エピソード29
第29話

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あらすじ
クロスファイトが公になったことで、統一チャンピオンとしてカケルは全ビーダーの注目を集めることになった。その状況に戸惑うばかりのカケル。
いよいよ開幕したGPシリーズ第1戦・イーストグランプリ。
スバルやユキヒデ達の他、バサラをはじめ多くのビーダーが参加して予選が開始された。
そんな中、カケルの前にカケルのことを“先輩”と呼ぶ一人の少年が現れた。彼の名は皇(すめらぎ)リュウジ。カケルに憧れてビーダマンを始めた新米ビーダーだ。
しかし、他にもう一人、カケルのことをマークしている謎のビーダーがいた。その正体は神扇(かみおうぎ)アスカ。自身もビーダーであると公表しているカリスマキッズモデルだ。ドリフト=ジャッカーを操る彼は、カケルが統一チャンピオンと呼ばれることが許せず、ドラシアンのことを醜いと言ってカケルを煽る。
愛機をバカにされたことに怒りを覚え、アスカと勝負することにしたカケル。
イーストグランプリは予選からヒートアップ。本戦に進めるのは誰だ?!