エピソード40
第40話

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あらすじ
グランプリシリーズ第3戦ノースGP。予選から5人のドラゴン使いのビーダーによる激しい戦いが繰り広げられ、5人とも本戦に勝ち残っていた。残るはユキヒデ、グン、アスカの3人。
その本戦1回戦。グンVSユキヒデ、スバルVSアスカ。更にカケルVSナオヤの対戦が電光掲示板に表示され、残ったのはバサラとリュウジ。誰もが注目したリュウジの1回戦の相手はバサラに決まった。
カードが決まるとさっさと立ち去ろうとするバサラに対し、負け犬とさげすむリュウジ。そのバサラをすぐさまスバルが追いかけた。彼はバサラに重要な話があるという。
一方、ステージでは第1試合グンVSユキヒデの対戦が始まっていた。得意のコントロールショットで的確にボムを射抜くユキヒデに対し、グンはカウンターを合わせる作戦に。相性の悪い相手だが、それが逆にユキヒデの闘志に火をつけた。
対戦が白熱するに連れ、観衆の大歓声がこだまする通路の片隅でスバルはバサラと対峙していた。
そしてスバルはバサラに対し「ドラゴルドに必殺技を使うな」と忠告していた。
スバルの忠告の真意とは???