エピソード37
第37話

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あらすじ
クレストランドの近海に突如、謎の島が出現した。
その島が『悪しき獣目覚める時、遥か水底より甦る善きモノあり』というクレストランドの伝説にある『不死鳥闘技場島(フェニックスバトルアイランド)』ではないかと考えたヒミコは、カモンたちと一緒にその島を調査することにした。
そこに行けば、「甦る善きモノ」とされる伝説のビーダマン、『スパイク=フェニックス』がいるのではないかと興奮するカモンたちに対し、アオナはフェニックスが甦ったのだとしたら『悪しき獣』も同時に目覚めたはずだということに気が付いていた。
『悪しき獣』すなわち、闇の究極聖獣『麒麟』が目覚め、その力を宿すビーダマンはリョーマの手にあるのだ。そのことに不安を感じたアオナは自分もカモンたちに同行すると言い出した。
WBMAが用意したヘリコプターに乗り込むカモンたち。しかし、その様子を物陰から窺っている少年がいた。彼は誰にも気付かれないようにヘリに忍び込んだ!!
その島では予想通り、リョーマの妨害が待ち構えていた。それによりカケルたちとはぐれてしまったカモンとアオナの前に謎の少年が現れた。
角突リュウドウと名乗るこの少年は何者なのか??