このレビューはネタバレを含みます
トルフィンの目が段々と鋭くなる。主人公感のない主人公で、非の打ち所と救えなさが何とも言えない。
シーズン1が終わるにつれてアシェラッドの知的さが奮われる。
アシェラッドはトルフィンをどうしたかったのだろう?
道具としてか、自分と重ねてたのか。
王と奴隷の息子で、敵国の兵士としても戦い、最後は…。
彼は人生に何を求めていたのだろう?
クヌート殿下に託したのは、クヌート殿下自身の命と故郷ウェールズの延命だったが、本当の目的は何だった?
シーズン2でわかるのか?
さて、目標を失ったトルフィンはどうするのだろう?
彼は何回心を壊されるのだろうか?
戦争は誰も救われないな…