本当の歴史ロマンを観られた。
泥臭い男たちの戦いがあまりにもカッコ良すぎた!
最初から最後まで、中世のヨーロッパに本当にこんな人たちいたんじゃないか?って思わせるくらい背景がリアルで、戦いシーンも…本当の戦闘ってこんな感じだったんじゃないだろうか?
と思わせるくらい生々しい&グロい&恐ろしい
バトルシーンがとにかくカッコいい
そして彼ら一人ひとりの物語が分厚いので惹きつけられる
戦士として生きることの意味や、誇りや、その残酷さ、そしてこの時代の人たちの価値観など時代考証も、ものすごく深く探っていて、観ていてなんか勉強になる。
歴史ロマンとしてもすごくおもしろかった。アニメでそう言うのは説教くさくてつまらないことが多いけれど、これはおもしろい。
何よりキャラが魅力的な奴らが多すぎて、全く飽きずに観ていられるのが一番!
OPもカッコいい。もう全編通してカッコいいという言葉しか思い浮かばん!
これはトルフィンの一生を追っていくドキュメンタリーみたいなヤツ。
幼い頃から海の冒険家を夢見ていたはずなのに、時代に翻弄され人殺しの渦の中に巻き込まれてしまう様子が一人の人生の数奇さを描いていて。トルフィンのあまりの変貌に観ているこっちもこれから先どうなるのか続きが気になってしかたなかった。
トルフィンもトールズもクヌートもトルケルも良いキャラが過ぎる
ただ個人的には隠れ主人公のアシュラッドが一番!カッコいい反面恐ろしい男最高だった。
最終話の衝撃が大きくて、この一話全く目を離せなかった!
次回への伏線もしっかり張って次へ引っ張って次が観たくて仕方ない。
最終話のタイトル観て、まさかこれがプロローグだったと言う衝撃もまたやばし!
はよ次観たいっす!