篠原先生の作品が大好きなので、定期的に見返している。
本作は、近未来で9人の少年少女が惑星キャンプに旅立つも、予想外の事態に直面する事となるSFサバイバルストーリー。
とはいえ、コメディやミステリー要素もありと様々な楽しみ方ができるのが篠原作品の良さ。
キャラクターを掘り下げながら展開し、散りばめられた伏線が回収されていくストーリーなので、繰り返し見て色んな所に気づくのが本当に楽しい。
やや厚めの原作全5巻分が全12話(実質14話)でアニメ化されているので、初見では説明不足に感じる点もあるかもしれないが、ファンサもたっぷりな作品に仕上がっていて僕にとって大切な作品になった。
