このレビューはネタバレを含みます
初めて伏線を綺麗に回収し、毎話毎話驚きの連続して一番面白いアニメでした。
自分の中では、進撃の巨人、コードギアス、エヴァの過去最高作品の中に食い込むくらいの作品でした。
物語は、8人の高校生と1人の子供を連れて惑星マクパで惑星キャンプをする内容だと思ったら、いきなり変な物体が9人を飲み込んで、いきなり宇宙に放り出されてしまい、宇宙にあった宇宙船に乗ったが、自分達の故郷に帰れなくなってしまう。
戻れる方法はただ一つ、いくつかの惑星を訪れながら、船の燃料補給や食料を調達して戻る方法しかない。
果たして、この9人は無事に戻れることはできるのか？何でこの9人がキャンプに選ばれたのか？謎の物体とは何なのか？謎だらけで始まりますが、最後には伏線を綺麗に回収する、視聴者のモヤモヤを全てなくす作品だと感じました。
何が面白いかというと、全てのキャラクターには悩みがあり、その悩みが、現代の問題に当てはまっており、現代の問題をどのようにアニメに反映できるかをきちんと考えているんだなと感じましたし、キャラクターも面白いので重く感じないところも凄いと思いました。
自分が一番好きな回は、9人の子供達がなぜ選ばれたのかの理由やその子供達の親は行方不明になっているのに、興味無さそうに淡々と仕方ないという感じるところの謎の解明がとても面白かったです。
また、好きなキャラは、キトリーかな。可愛いけど、大人のキトリーはあんましかな。
