MubaoMasatoさんの映画レビュー・感想・評価

MubaoMasato

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陪審員2番(2024年製作の映画)

4.1

「陪審員2番」
裁判員制度に参加した主人公がある殺人事件を聴取していくと、自分がもしかしたら殺したのではという証拠がどんどん集まっていく。本当は自分が犯人なのかもしれないのに、偽の犯人がそこにいる。こ
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レベル・リッジ(2024年製作の映画)

2.9

「レベル・リッジ」
何かいまいち掴めなかった。微妙でした。

セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

4.0

「セキュリティチェック」
空港の税関のキャリアアップをして、自分を立派な男になるために行おうと決意したときに、化学兵器を輸送する犯人が自分の周りの人の命を脅かす。化学兵器で沢山の人が死ぬか。周りの人物
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
兄が死に、心がなくなった状態の主人公だったが、その兄の子供の後見人として、勝手に選定されて、いたくない場所に引っ越しをしなければならないことを知らされ、大きく怒る。
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ONE PIECE FAN LETTER(2024年製作の映画)

4.3

「ONEPIECE FAN LETTER」
二年前のONEPIECEの話を一生したい僕にとっては凄く良い作品でした。
ONEPIECEを読んでいると、ずっと皆ONEPIECEという幻想を追い続けており
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

「パーフェクトブルー」
配信来てたんだなと思い、観ました。
たまげました。1998年のアニメ映画は凄いですね。

そして、内容も非常に当てるのも上手いし、少し不思議な感覚も映画ならでは。この自分は誰な
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.6

「スカーフェイス」
俺の手元は全て腐っていく。

移民の主人公はアメリカで金を稼ぐためにギャングの道に進む。しかし、商売や威厳や殺人全てに手を染め、誰も信じられなくなる男の最後の場所は空虚なものだった
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劇場版ドクターX(2024年製作の映画)

2.9

「劇場版 ドクターX」
大門と彰の過去が明かされる、そして、新たに就任したヒロトは彰に因縁があった。

大門の過去が完璧人間かと思いきや、幼少期は全くそんなんではなかった。これは、賛否両論有りそうだが
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ザ・バイクライダーズ(2023年製作の映画)

4.7

「THE BIKERIDERS」
男の憧れが全て詰まっている大傑作。
バイク好きなやつ、イケメン好きなやつ、暴力好きなやつ、服好きなやつ、煙草好きなやつ全員集合。

ある本のインタビューを映画にして、
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HAPPYEND(2024年製作の映画)

4.8

「HAPPY END」
未熟ではない、窮屈な世界だから、改革をしたいんだ、したくないんだ。

キャストは全く分からない人たちだけど、心を抉ってくる傑作。
2042年外国籍の移民が流入し、教育は変わって
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JOY: 奇跡が生まれたとき(2024年製作の映画)

3.8

「JOY 奇跡が生まれたとき」
不妊治療がどのようにして出来たのかを描いた映画。歴史上では男性だけかと思ったならば、女性がいた。

宗教的にはアウトな行為にどのようにして成功したのか。そして、タブーに
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アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

3.7

「アングリースクワッド 公務員と七人の詐欺師」
税理士という地味な公務員が、末税金の金持ちから盗む話。

グランドイリュージョンと地面師たちを混ぜた話だった。後オチも予想がついてしまったのが残念だった
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

5.0

「ラブ・アクチュアリー」
いやー、最高すぎた。愛からの恋愛があるんだけど、全部が深くて、誰かに共感が出来るし、滅茶良いーやんと言ってしまう。

劇場でやるらしいので、観たいな。パンフは必ず買うね。首相
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

2.4

「グラディエーターⅡ」
ごめんなさい、前作を全く越えられていない蛇足感が否めない作品でした。結構批判するので、好きな方は読まないでください。

まず、将軍が死ぬのが早すぎる。あんな良いキャラをあんな感
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.7

「グラディエーター」
Ⅱが来る前に、観ないと。前半は滅茶面白いけど、後半は少し面白!で終わってしまったけど、凄い作品。

この頃から人滅茶使って、キャラの挫け方と昇り方が惚れるし、仮面の取り方も潔い。
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ありふれた教室(2023年製作の映画)

4.0

「ありふれた教室」
私は何を間違えたのかをずっと反芻する時間を観客と一緒に考える。

この学校もう壊れてます。大人が。僕は誰も人を信用してないし、何をしようが無関心なのですが、この映画の学校は無関心で
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

4.0

「レッドワン」
サンタクロースが誘拐された。それを助けるためにクリスマスに辞める予定だったサンタの右腕カラムと自分の優越のためなら何でもする悪い男ジャックが手を組まされサンタを助ける。

ドウェイン・
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いつか笑いあえるなら(2024年製作の映画)

3.6

「いつか笑いあえるなら」
ボロボロの家族が徐々に一つになっていくが、大きなことがボロボロ出てくる。

大前提夫が愛人いるわ、育児にも参加しないので、共感要素はないのですが、多分愛人を除いては夫婦はこう
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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

3.6

「十一人の賊軍」
白石監督歴史物語に参戦。
犯罪者10人を一つの砦を守らせ、時間稼ぎを行ってもらう。だだ、それだけ。

まず、良かったのは音ですよ。滅茶音が大きくて、テレビでは味わえないあの大きさは映
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若き見知らぬ者たち(2024年製作の映画)

4.7

「若き見知らぬ者たち」
遅ればせながら観て参りました。
個人的に滅茶予想越える展開で面白かったです。貧困と公助を全く受けない自助だけで生きていくけど、周りに迷惑をかける病気の母と借金の肩代わりと謝り続
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.8

「ゆとりですがなにか インターナショナル」
映画になってこの三人が帰ってきたが、やはり10話構成のドラマの方がいい。勿論映画も面白いが、ドラマの方が威力と描きかたも丁寧で、見易い。だけど、映画ではすこ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.9

「聖なる鹿殺し」
この奇妙なルールと捕まえても解決しない問題。ハチャメチャだけど、怖いがずっと続く。許しは報復と一緒。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.5

「ハングオーバー! 消えた花婿と史上最悪の二日酔い」
俺は何も覚えてないんだ、だから、何があったのか教えてくれ。羽目を外しすぎた四人の中の一人の最後の独身パーティーでラスベガスへ。そして、夜を過ごすと
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.8

「シビル・ウォー アメリカ最後の日」
What's kind of American?
この言葉の怖さが一番だった。アメリカが二分し、アメリカ国旗の星が二つになり、内戦状態が始まっていた。

現在アメ
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ランボー(1982年製作の映画)

3.8

「ランボー」
え、俺ただ歩いただけだぜ?危険?じゃあ戻ろう。え?俺捕まるの?じゃあ、町潰します。徹底的にな。

バイクとパトカーが逃げたり、何でもありで、敵は全ているが、殺さない奴は殺さない。でも、町
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

4.0

「憐れみの3章」
これくらいのイカれ具合が丁度良い。
三つの作品をまとめて、キャストは同じだが全部役柄が違うという中々異色な作品。

一章が、男の人が上司に全ての人生を仕組ませておき、その上司に一つ出
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.8

「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」
ちさと・まひろが対峙したのは、最強の殺し屋・冬村楓だった。

さぁ、やっと私初めてベイビーわるきゅーれを三作目にして、やっと映画館で観に行きました。アクションが
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.7

「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリデイ」
クリスマス前に諸事情により帰れない子供と独身で生徒・先生からも嫌われている歴史の先生と給仕で息子を亡くした女性で、子供を外に出さないように見守る日が続く
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ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

4.8

「ぼくのおひさま」
氷上で三人の関係が時には上手く、崩れる。

吃音の男の子は、アイスホッケーや野球をしていたが、全く上手くなかったが、スケートを滑る女の子に見惚れ、フィギュアを始める。それを見たフィ
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.8

「リトルダンサー」
好きではないボクシングをしていた少年がバレエに加入したが、親父は昔ガタキで、長男は弟が大嫌い、祖母は認知症。この状態で、バレエに進むか、家にいるか。

言葉の数々と風景が美しすぎる
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(2023年製作の映画)

-

「月」
障害者施設の大量殺戮を行い、報道を騒がした。だが、彼の行いは勿論非道だが、もっと奥深い問題にも考えていく。

この問題は文章で書くと、倫理観に飛んでいるので、書けません。文で表せないし、記録に
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

5.0

「エイリアン ロムルス」

エイリアン1.5を描いたチームを組んで、違う星に行くために、冷凍保存機械を奪うために、エイリアンのマザーシップに侵入するのであった。

滅茶苦茶面白すぎましたね。シーンごと
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

「オーシャンズ11」
11人のプロが金を奪う。
典型的だが、キャラもあまり掘らないが、ブラピがずっと飯食ってたけど、面白いや!

ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.7

「ビートルジュース」
続編のために観ましたが、この古さが堪らない。ティムのお化けの造形が滅茶凄く好き。フィギュアで置いておきたい。

ビートルジュースがきちんと悪い奴で、人間世界に住みたいし、勝手に娘
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風が吹くとき(1986年製作の映画)

4.0

「風が吹くとき」
見終わった後に、これ第三次世界大戦の話してだったんだ。と気づきました。遅く気づいたから、滅茶怖かった。

オーソドックスな昭和な夫婦のような感じですが、国際情勢がぶち壊れて、戦争開戦
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「ラストマイル」
ドラマとはそこまで深く関わらないので、初見の人にも優しい映画でしたし、滅茶苦茶面白いです。これを機にドラマを観てくれれば嬉しいです。

満島さんと僕が今年大注目してる岡田将生さんのバ
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