トータル・イクリプスの10の情報・感想・評価

エピソード10
予兆
拍手:0回
あらすじ
電磁投射砲とユウヤの活躍によって、BETA郡は一掃され、基地全体は喚起に沸いた。 だがユウヤは皆と同じように喜ぶことはできなかった。 活躍したのは電磁投射砲であって、自分は何もできなかったと苦悩するユウヤは、 電磁投射砲を外し、近接格闘戦の実践テストを前倒させて欲しいと唯依に進言する。 唯依はユウヤのテストパイロットとしての熱い想いを受けとめるが、応えることができなかった。 そんな最中、原因不明の不調により、電磁投射砲が使用できなくなる事態に。そしてBETAが再び姿を現す・・・
コメント1件
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

心が動かされました。 ユウヤの熱意が最初の頃より空回りになっていなくて、一人じゃなくて機体と共に成長したいに変わっていって、カッとなってもラトロワ中佐の言葉で冷静になったり、人間的に成長している姿が何ともグッと来た。 唯依姫の葛藤が前回よりもクリアになって、そこを汲んで、中佐の気持ちを尊重するユウヤがイイ(ラトロワ中佐の言葉をそこで理解したのが尚イイです)。 上役の思惑に翻弄されるユウヤや唯依に、イブラヒムみたいな人が側に要るのは有難い。ここぞの時に判断を下せる人ってカッコ良いから(できれば死んでほしくない)。 さてBETAが地中進行、距離は基地の13キロ。イヤな予感がバンバンすぎて、見るのは怖いが絶対見るぞ。