何年も前に観てかなり忘れてきたので再鑑賞。
改めて観ると劇伴の素晴らしさにただただ驚きますね。
映画のようなスケール感、さすが菅野よう子。
シェリル、ランカの各楽曲は中高生の頃のカラオケの定番だったので、思わず口ずさんでしまうし懐かしい〜!
レイ/アスカ派と同じくらい聞かれたであろう(?)ランカ/シェリル派の質問ですが、やっぱり私は断然シェリル派です。
「自分の運命が他人任せっていうのは落ち着かないわね」という序盤の台詞からもう好き。
自分の人生を自分で切り拓いてきた自負と強さを持ちつつ、時に見せる弱さやツンデレ具合が可愛くて最高です。
話はかなり恋愛色が強くて戦時中の割に結構みんなお花畑な感じだったりするので個人的にはあまり好みではありませんが、とにかく楽曲が良いしなんだかんだ最後まで観られるのでこの点数です。
あと、これを観ると呪術廻戦がちょっとだけさらに楽しめる(笑)
そういえば初見時は歌舞伎のことを全く知らなかったのでスルーしていましたが、アルトって桜姫東文章の桜姫を演っていた設定だったんですね……衝撃でした。