機動戦艦ナデシコの22の情報・感想・評価

エピソード22
『来訪者』を守り抜け?
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あらすじ
白鳥ユキナという木連の少女が、ナデシコに回収された。和平交渉の使者として派遣されたユキナだが、彼女には、兄の九十九が恋した地球の女・ミナトの暗殺という別の目的があった。だが、ナデシコ艦内の人々やミナトに接したユキナは、極悪だと聞かされてきた地球人が自分たちとそれほど変わらないことを知る。
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鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

機動戦艦ナデシコ 第22話 『来訪者』を守り抜け? 序盤でちょっと触れられただけのアキトの両親が出てきたり、20話あたりからユリカが悟りを開いたり、急に終わりに向かいはじめた印象。ネルガルの利権もなんというか、予想の範囲内のわりにフリが弱かった気がするのよね。説明のための説明。 いや分かるけどね。わちゃわちゃしてきた話を畳むから急に感じるのだと思うけど、コメディ薄めで強引に印象を感じてしまうのよ。思えば地球に帰還して以降って、軍のどのへんに組み込まれて、地球のどこらへんにいるのかが意図的にボカされてきたから、こういう大状況の話になると急に弱くなる気がする まあそれでも、エリナが泣くところは良かった。ああいうキャラクターが利害を越えた本音を抑えきれずに感情を見せるのはグッと来るよね。しかもメチャクチャいい絵で。
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