機動戦艦ナデシコの23の情報・感想・評価

エピソード23
『故郷』と呼べる場所
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あらすじ
ナデシコを降りたユリカたちは、かつてアキトが働いていた食堂に身を寄せていた。同様に、メグミも声優として復帰する。しかし、メグミの出演した番組は、戦時士気高揚番組と化していた。メグミは出演者のマリに悩みを相談するが、マリがネルガルの手先であったことを知る。
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鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

機動戦艦ナデシコ 第23話 『故郷』と呼べる場所 居場所を失ったナデシコクルーが各々の判断でナデシコに戻る展開は燃えるんだけど、なんかこう、ネルガル側が悪役ムーブなのが気になってしまった。企業には企業の言い分があるでしょ?と。いや外れ者が出し抜く展開はスカッとするし面白いんだけども。 ネルガルの目的は利権だけど、意思決定者側のキャラクターがアカツキとエリナだけなんだよね。エリナは前回涙を見せたし、アカツキは最後に本音を吐くけど、2人は明確な悪役ではない。というかナデシコは悪者を作らない話にしている。ので、ネルガルが実体のない雲みたいなものに感じてしまう。 アカツキは余裕ぶるには若すぎる気がするんだよね。兵藤和尊みたいな怪物的な人間が会長なら違和感無い気がする。アカツキって言うてハタチそこそこでしょ?実際に会社の中で何かしている姿がちょっと思い浮かばず、お飾り会長感が拭えない。
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