キエサルヒマ大陸の都市・トトカンタ。魔術士のオーフェンは、トトカンタの良家・エバーラスティン邸を見張っていたが・・・。
バルトアンデルスの剣を求め現れたのは、数年前に突如キエサルヒマ大陸に出現し、各地の街を破壊したブラッディオーガストと呼ばれる怪物であった。
クリーオウとマリアベルをつれ去ったブラッディオーガスト。オーフェンは再びブラッディオーガストを封印しようと試みるが・・・。
トトカンタを旅だったオーフェン、マジク、クリーオウの3人。彼らは途中、カルナー山の麓に通りかかる。クリーオウは山登りを主張するが・・・。
オーフェン、マジク、クリーオウの3人がやってきたのは、魔術士を毛嫌いしているドラゴン信仰の村であった。マジクはその森でひとりの少女を見かける。
ディープ・ドラゴンの魔術で意識を失ったオーフェンは村の人々に捕まり、処刑されることになってしまう。師匠を助けたいマジクは、フィエナに協力を願い出る。
オーフェンたちはレキを仲間に加え、ウェーブランドという港町にやって来た。実は、かつてオーフェンとアザリーはこの島を訪れたことがあり・・・。
ブレスレットを使用しブラッディオーガストの封印をしようとしたオーフェンだが、失敗し落ち込む。そんなとき、遺跡の中で過去を映し出す水晶を発見し・・・。
水の都・アレンハタムにやってきたオーフェン一行。そこで、オーフェンの元パートナーだったステファニーという人物に出会う。
クリーオウが迷い込んだ遺跡には、魔術士を狙う殺人人形がいた。その殺人人形は、クリーオウを探しに来たオーフェンに襲いかかって・・・。
アレンハイムを後にしたオーフェン一行。その途中、レキが川に流されてしまう。何とか岸にたどり着いたレキを助けてくれたのは、マリスという少年であった。
オーフェンが魔術を学んだ牙の塔を目指す一行。途中、廃村で一夜を過ごすことになるが、そこへぐったりしたボルカンがドーチンにかつがれてやって来る。
ついに牙の塔にやってきたオーフェンたちは、なんとか侵入に成功。バルトアンデルスの剣についての手がかりを求める彼らが目指すのは・・・。
オーフェンたちはバルトアンデルスの手がかりを見つけた。剣の秘密を知っていると思われるロックス・ロウに会うため、キリラントの谷を目指す。
ロックス・ロウに会うため、夕霧の谷を目指すオーフェン一行。その途中、彼らは"月下の頂き"と呼ばれる天人の遺跡にやってきたが・・・。
夕霧の谷へ向かう途中、オーフェンたちはとある山道にさしかかる。そこには今にも噴火しそうな火山の近くであったが、老夫婦が逃げずに留まっていて・・・。
オーフェンたちはついに夕霧の谷にやって来た。クリーオウはオーフェンから、ロウはチャイルドマンの師にあたる人物であることを聞く。
バルトアンデルスの剣の秘密をロックス・ロウから聞いたオーフェンは、その剣を持つボルガンとドーチンを探す。やっとのことで彼らの行方を掴むが・・・。
無事にボルガンとドーチンから剣を取り返したオーフェン。もう一度、アザリー=ブラッディオーガストに会いたいと思い、ギネルバ山を目指す。
オーフェンたちは剣の秘密を求めて再びバルトアンデルスの遺跡に足を踏み入れた。とそこへ、オーフェンのかつてのパートナー・ステファニーが現れる。
クリスタルの魔術文字を解読し、剣の秘密に一歩近づいたオーフェンたち。この遺跡で調査することはもうないと判断し、島を出ることにするが・・・。
オーフェンはついにバルトアンデルスの剣の真の力を発揮する方法を見つけた。そんな中、クリーオウの前にハーティアが現れ宝石を差し出す。
アザリーとチャイルドマンの魂が入れ替わっていた。アザリーを救うためだけに放浪を続けてきたオーフェンは、クリーオウたちには黙って、ひとり牙の塔に乗り込む。
フレイムハートにより心臓を突かれたブラッディオーガスト=チャイルドマン。アザリーはブラッディオーガストと自分の魂を再び白魔術で交換しようと試みるが・・・。