機動警察パトレイバーの41の情報・感想・評価

エピソード41
テロリストを救え
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あらすじ
そして会期の最終日、テロリストが会場を爆破しようとして出現した。だがこの二人組のテロリスト、なんだか、どこか間が抜けている。あっという間に警官隊に包囲され、最上階のラウンジへと逃げる途中、誤って爆弾の時限装置をスタートさせてラウンジの基部を吹き飛ばしてしまった。今にも崩れ落ちそうなラウンジに取り残されたテロリストたちの救出作業に取りかかる第2小隊。もしラウンジが落下すれば、その真下に敷設されている航空機燃料輸送パイプが破壊されて大爆発してしまう。こんな時にもテロリスト達は、バーテンの牧を人質に取って後藤たちの説得に耳をかそうともしない。 このままではらちが開かないと見て、大バクチ的計画を打つ後藤。なんと、ホテルの反対側を爆破して、ラウンジを燃料パイプと逆方向に倒し、その瞬間に人質を救い出せというのである。最初は拒否していた野明だが、どうにか人質の救出に成功した。しかし計画を知らされていなかった太田の2号機が崩れたエレベーターシャフト内に落下、身動き取れなくなってしまう。「隊長は、自分には何も伝えてくれなかったぁ~!」と泣き叫ぶ太田。後藤はその後の処理を熊耳にまかせ、トイレに逃げ込んでしまうのであった