連載時、『週間』少年ジャンプなのに月に一回か2回しか連載しないくせに、
それこそ当時は恐怖の大王のせいで世界滅亡のカウントダウンが始まってたし、なんならバブルもはじけたっていうのに祭りの余韻なんて冷めてなんていないし、失業率は更新され続けるし、休日の昼間にはチャンネル回せば矢追純一はエリア51でデレレーン!デレレレレーン!だったし、
そんな中でこれ。
愛読者としては、間違いなく人生狂わされた。
後悔どころか、感謝の念しか覚えないぐらいに、人生狂った。
そんな作品が10年以上経ってから映像化されるなんて、当時言ったとしても誰も信じてなんで貰えない。
こんなに嬉しいことも、数えるぐらいしか覚えが無い。