エピソード03
死神バイオレットデビル

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あらすじ
授業に遅れる!廊下を猛ダッシュするものの、アラタは不慣れな校内で右往左往するばかり。その時、たまたまその場にいたロシウスの生徒が、アラタの教室を教えてくれた。不思議なオーラをまとったロシウスの生徒は、無表情のまますぐにその場を立ち去ってしまう・・・。5つの小隊すべてが参加となった、この日のウォータイム。狙うは、“バイオレットデビル”の異名で恐れられるガウンタ・イゼルファーが護衛する、ロシウスの長城型要塞「ギガントの壁」完全破壊。アラタたち第1小隊は、ガウンタ・イゼルファーを引きつける囮任務につく。学園始まって以来の最強LBXといわれるガウンタ・イゼルファーとの戦いを待ち望んだアラタとヒカルであったが、その圧倒的な力を前に手も足もでない!ところが、第1小隊全員がロスト寸前の状況で、アラタが放った必殺ファンクション「ハイパーエネルギーボム」がガウンタ・イゼルファーにヒットした!エスケープスタンスだ!アラタ自身も呆気にとられる中、ハルキの叫び声が響く――!下校途中、第1小隊の前に現れたのは、アラタに教室を教えてくれたロシウスの生徒。アラタは、彼こそが学園のトッププレイヤー・法条ムラクであり、バイオレットデビルであることを知る!
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