TADASHI

食戟のソーマ 豪ノ皿のTADASHIのネタバレレビュー・内容・結末

食戟のソーマ 豪ノ皿(2020年製作のアニメ)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

2021/02/11

全13話 30min

前シーズンを経て、1年生から2年生へ進級し、創真達は十傑になっていた。
世界的な料理コンクール”THE BULE”への出場権を勝ち取った創真、タクミ、田所恵。
意気込む創真に新人教師の鈴木が勝負を仕掛ける。完敗する創真に、さらに鈴木はえりなを嫁に迎えると言い始める。さらに鈴木がかつて、父城一郎の弟子であること、そして父を料理勝負で破ったこと、裏の料理人ノワールの一人であることを知らされる。”THE BULE”にてリベンジをすることにした創真。一方えりなは特別枠でブルーに参加していた。着々と課題をこなし、勝ち上がっていく創真達。その横でえりなは1人、敗者復活戦として毎回敗退者を相手に戦っていた。ブルーの主宰はえりなの母親であり、同じ神の舌を持つえりなの母親は、味に絶望し、食事をすることをやめてしまっていた。そんな母の期待に答えたいと1人必死に戦うえりな。しかしえりなの母は、えりなには全く期待しておらず、唯一ノワールである朝陽(鈴木)にしか期待していない。ノワールである朝陽は天性の才能で、見た料理の技を全て再現でき、また様々な技を組み合わせて使うことが出来るという強者だった。しかし準決勝戦での創真との勝負に敗退し、最終戦は創真対えりなの試合に。母親の求めるこの世にまだない1皿を作ることに囚われすぎているえりな。そんなえりなとの勝負に創真はえりなを思っての1皿を出す。それを食したことで、誰かのためを思って料理を作る喜びを思い出したえりなが、母親を思って料理をつくる。
結果ブルーでの勝負はえりなが勝利。創真はまだまだ自分には学ぶべきことがあると、一人世界に旅へ出る。えりなはそんな創真への自らの思いに気がつき始める。そして旅から戻った創真がゆきひらで、友人達と再開する。

またもえりな姫物語。
今回はマジで少女漫画レベルで姫。
急に現れた激強の男に迫られるわ、創真にも意識され始めるわ。そもそもまた姫救出話的な感じだし。てかえりな様両親ともになかなかヘビーで辛い。ただ実は家族みんな仲良しだったっていうエンドはよかった…。いや、朝陽の出生、実は荒れてた時の薊の子だったって、割と昼ドラ展開あったな…。普通にお兄ちゃんとして迎え入れたけど。実は兄妹で娶る娶らないだの話してたってやばくないか…。
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