ﾁﾀﾀﾌﾟ、ﾋﾝﾅﾋﾝﾅ、ｱｼﾘﾊﾟさん、ﾗｯｺ鍋。
用語はよく耳にするけど実際にアニメ見た事なかったので今更ながら初試聴。
主人公が元軍人で、少しおかしくなってるはずなのに、子供のアシリパちゃんを“さん”付けで呼んだり、動物が好きだったり、ちゃんと性格が良さと、愛嬌が滲み出てるのがとても良い。
話の主軸は暗めで、ちょっと過激な場面もあるけど、程よく笑えるシーンもあって重たくなりすぎず、自然界の厳しさや命の重さとかも教えたりしてくれる。
和やかなお食事シーンも好き。
(ちょっとﾒｲﾄﾞｲﾝｱﾋﾞｽを思い出した)
少年漫画的な旅に出る系かと思いきや、意外にも人狼ゲーのようなミステリー要素が結構あり、海外の推理ドラマっぽさがあるのがすごく刺さった。
ただ内容が少し難しく、専門用語も多く、登場人物もすぐ増えすぐ死ぬので、油断すると今何が起きてて誰が死んでるとかすぐわからなくなる。
