天保異聞 妖奇士の6の情報・感想・評価

エピソード06
竜気奔る
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あらすじ
他の者には見えないという雲七。彼はいったい何者なのか。往壓は十五年前に犯した罪の記憶を取り戻していく。その頃、アトルの馬、雪輪は鳥居耀蔵の手によって捕らえられていた。鳥居は雪輪を異国の神であると言い、その妖夷を操る能力を見定めようとしていたのだ。鳥居の飼う妖夷の血に、昂ぶり暴れだす雪輪。変貌した雪輪を鎮めるために、アトルは自らを犠牲にしようとする。往壓はそれを止めようとするのだが……。