プリキュアマラソン完走11作目
主人公がバカじゃなく生徒会長で、他も有能揃いってのが斬新。
シリーズ恒例の子育て設定があったり子供らしい日常シーンも多い一方、メインライターやOPの作詞家が男児向けコンテンツで有名な人だったり、他作品以上にプリキュアのヒーロー性や敵との攻防・バトルが結構強調されたりで、「女児向けのデザインやワードセンスで少年漫画や男児向けホビーアニメ、戦隊ヒーローのノリで動いてる」って感じの作品だと思った。ドキドキってタイトルの割に乙女チックな恋愛描写もほぼ皆無だし。レギュラーかと思ったキャストが急に長期間居なくなったり、「今週の怪人」のデザインが使い捨てじゃなく有効活用されていたりするのもなんかそれっぽい。
ラストのラストまで微妙かなーと思ってたけど、終盤戦が面白すぎてだいぶ評価変わった