みあね

RAINBOW-二舎六房の七人-のみあねのレビュー・感想・評価

RAINBOW-二舎六房の七人-(2010年製作のアニメ)
3.7
安部譲二と柿崎正澄の漫画が原作。少年院で出会った男達の壮絶な生き様を描いた物語。

1955年、戦後の時代に罪を犯し“湘南特別少年院”送りになってしまった6人の少年達。
その6人と同室になったのは“桜木六太郎”という男だった。それぞれがプライドと憎しみを持つ彼等は桜木に立ち向かうが…

意外に長い話だが幼さを残しながらも怒涛の時代で強く生きようとする彼等の姿は胸を打つ。
中盤中弛み感あるが滅気ずに最後まで見てイイ作品かと。
声優陣も豪華な事もポイント(*´∀`)
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