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春、ピカピカのランドセルを貰った宮内れんげは、入学式前日に小学校へ通う練習に出かける。そこへ越谷小鞠・夏海姉妹がやってきて一緒にバスで移動することに。ところが学校に着くと「明日のお楽しみ」と、教室に入る事を禁じられてしまう。これから毎日通う事になる学校を一人探検するれんげだったが・・・。ちょっぴりの不安がありつつも、期待に胸を膨らます少女たち。まったりゆるゆるな田舎スクールライフが再びはじまる!
「旭丘分校」に転校してきて数日が経った一条蛍は、今まで通っていた学校とは違うところばかりで驚いていた。小学生、中学生が混在する教室での過ごし方も独特で、休み時間に「定規落とし」という遊びに誘われる。ルールを知らない蛍だったが、クラスメイトと次第にエキサイトしていき・・・・・・。そして、初めての体験ばかりで喜んでいると、越谷小鞠から「今度星を見に行こう」と誘われる。はじめは皆で一緒に行くはずだったのだが・・・。
ゴールデンウイーク前日に、やる気のない宮内一穂の声を聞きながらもテストを受けている「旭丘分校」の生徒たち。中でも越谷夏海はさっぱり出来なかったようで、休み時間にクイズ形式で次の教科の勉強をするのだが・・・・・・。そして連休中に宿題を出された生徒たちは、宮内家に集まって勉強をする事になった。皆が来る前に、家の中でもぐーたらしている一穂を何とかしようとする宮内れんげだったが・・・。
入学祝でおばあちゃんから自転車を貰った宮内れんげは、みんなで一緒に自転車に乗って遊びに行けると楽しみにしていた。早速乗る練習をしようとすると雨が降り出して来た。季節は梅雨、なかなか雨が止まないのでてるてるぼうずを作り始めたれんげだったが・・・・・・。そして、以前田んぼの中で捕まえたカブトエビを気に入ったれんげは、カブトエビ当番として教室で飼う事になり張り切っていたのだが・・・。
ある朝、越谷夏海がおもちゃのおみくじを使って姉の小鞠の運勢を占うと「凶、水に注意」という結果が出た。小鞠は、特に水の近くに行く事もない。と気にしないようにしていたのだが、学校で宮内一穂に「今日はプール掃除を行います」と告げられて・・・・・・。翌日、創立記念日で平日休みの越谷姉妹は暇を持て余していた。夏海はまた小鞠の運勢を占おうとおみくじを振ると、再び凶が出て・・・。
学期末の大掃除の日、越谷夏海は一条蛍と共に菜園の雑草取りと水やりの担当になった。夏海はふと、蛍と二人きりになることがほとんど無かった事に気付き、何を話せばいいのか分からなくなる。とっさに様々な話題を振る夏海だったが・・・・・・。そして夏休みに入り皆で宿題を始めた旭丘分校の生徒たちだったが、早速飽きてしまう。そんな中、蛍の親が花火を買ってきてくれると聞きテンションの上がる一同だったが・・・。
田舎の遊びにも徐々に慣れてきた一条蛍だったが、橋の上から川に飛び込む遊びは怖くて出来そうになかった。秘密基地で遊んだあと家に帰ると、東京にいた時の友だちから手紙が届いていた。その中には皆で行った遊園地の写真が入っていて蛍は懐かしい気持ちになり・・・。宮内家ではひかげが実家に帰省しており、東京タワーの写真を妹のれんげに自慢していた。れんげは最近写真に凝っていて撮りに行きたいと頼むのだが・・・。
二学期が始まり、授業で木の板を使って工作をすることになった旭丘分校の生徒たち。宮内れんげと越谷夏海はペアを組んで何を作ろうかと悩むのだが、なかなか思いつかない。焦り始める夏海に対し、余裕のれんげが独特の感性を発揮して作り始めた物は・・・・・・!そして給食の時間になり、カレーの匂いが漂ってきた。給食当番のれんげとカレーの組み合わせを見て、越谷姉妹は過去に起きた凄惨な出来事を思い出すのだった・・・。
越谷夏海は母の雪子より「庭の池に生き物がいないのが寂しいので何か捕まえてきてほしい」と言われ、お小遣い欲しさに引き受ける事にした。門限までに帰ってくるようにと、母から渡された腕時計を付けて皆で魚釣りをしに出かけた夏海だったが・・・・・・。そして、中一になっても女の子らしくない夏海を見た富士宮このみは、自宅から中学の時に着ていた服を持ってきて夏海に女の子らしい格好をさせるのだが・・・。
越谷家に遊びに来た宮内れんげだったが、越谷姉妹は不在の様子。諦めて帰ろうとした時、塀の向こうからひらひらと動く手が話しかけて来た!妖怪だと勘違いしたれんげだったが、隣に住んでいる富士宮このみだと分かってひと安心。ところが「わたし、妖怪だよ?」と、このみが言い出して・・・・・・。そして帰ってきた越谷姉妹から、自転車の補助輪を外したのは小学1年生頃だったという話を聞き、れんげも補助輪なしで練習を始めるのだが・・・。
冬休み、一条蛍と越谷小鞠が歩いていると朝練帰りの富士宮このみがやってきた。このみが持っている携帯電話に興味津々の小鞠だったが、電波の届く場所がこの付近にはこのみの家の庭にしかないという。そこでこのみがメールをしている様子を見て小鞠も挑戦したのだが・・・・・・。一方、宮内家では宮内れんげが年賀状を描いていた。姉の宮内ひかげは、れんげが何を描くのか気になりのぞき見ようとするのだが・・・。
春休みにうさぎのエサやりに学校へやってきた宮内れんげと一条蛍は、忘れ物を取りに教室に向かった。その途中で見つけた木の棒は、れんげが入学時に持っていた「伝説の剣」だった!一年が経ったんだね。と感慨深い蛍は、れんげにタケノコを採り行こうと誘われて皆で一緒に行くことに。春の息吹を感じながら、タケノコを採ったり秘密基地で遊んだりお花見をしたり・・・。いつもまったりゆるゆるな毎日です。
蛍が転校してきてからの1年間を1期とはまた別の視点、エピソードで描いた2期。相変わらず風景描写が美しく、キャラクターも可愛らしくて面白く、観ているだけでストレスが消えていくような作風は健在。個人…
2期も1期に引き続きこの作品らしいゆったりした雰囲気をたくさん感じることができました。4話と10話のれんげの葛藤をすごく綺麗に描いているのが印象的で、人間味あるれんげがより一層好きになりました。…
(C)2015 あっと・KADOKAWA刊/旭丘分校管理組合二期