口の悪いちび

鬼滅の刃の口の悪いちびのレビュー・感想・評価

鬼滅の刃(2019年製作のアニメ)
2.8
フジテレビの再放送で二度目の観賞。

大正時代に鬼と戦うという設定や、キャラクターデザイン、豪華な声優陣の演技、CGを上手く組み合わせた戦闘シーンの作画(特に善逸の雷とヒノカミ)は素晴らしかった。

しかし、寒いギャグの連発、能力と戦術の噛み合わない鬼の戦闘(手を増やしたのに毬を蹴り合う・遠距離攻撃なのに部屋を回して標的を動かす等)、テンポの遅い展開、小物すぎるラスボス、台詞による感情と戦況の過度な解説のせいで、ストーリー自体にはそこまで魅力を感じられなかった。

話はここから面白くなるらしいので、映画と続編に期待したい。
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