ジャンプの男主人公というのは基本的に考え方が極端だし、炭治郎も大概頭おかしいけど煉獄さんも相当変わった人だよなというか、正直原作ではぱっと出てきてぱっと死んだ人くらいの印象だったし、煉獄さんのオカンにはあまり共感できないけどまあ息子が幸せならそれでいいんかな。弟君に残した言葉によると彼の中ではいろんなことが消化できてるみたいやから立派な人なんやろう。それより幸せになりたかったのに鬼にしかなれなかった猗窩座を始めとする鬼たちの方がよっぽどキャラクターとして魅力的だと思うんだけど、それがここまで有名になったのはやはりこのアニメの絵の美しさにあると思う。なんで絵でここまで表現できるんかほんまに謎。
お金をかければいいものができるわけじゃないだろうけどここまでのものを作るにはやはりお金がかかるんだろうな。。
劇場版との違いですが6話のラストの引きのカットが好きでした。あそこの『死ぬな、杏寿郎』は猗窩座のめちゃくちゃ感が凝縮されていて良かったと思います。
鉄道好きで転車台が好きじゃない人なんていないと思うんですが、劇場版無限列車編はけっこう鉄オタの方も見てると思うんですが、このOPにでてくる転車台が本当にかっこいいので、劇場版しか見てない鉄オタの方にはお願いだから2秒でいいのでOPを見てほしいと思うんですよ。
いや、鉄オタに限らずこのOPを見たらきっとみんな転車台に恋をしてしまうと思うんですよね。
