このレビューはネタバレを含みます
煉獄さん、というキャラが、出てきてすぐ死ぬ
煉獄さんという存在にそこまで感情移入も何も無い状態で即死ぬので特に涙も感動もせず…
主人公も初めてあった上司相手によくそんなに熱くなれるな…思ってしまう。
あと鬼滅の刃は全体を通して鬼=悪の方程式が脳死でなりたってるのが腑に落ちない。
なんで主人公の妹は鬼なのに生かされて他の鬼は殺されてしまうのだろうか
どうして鬼になったのか、鬼になったからクソ野郎なのか、クソ野郎だから鬼になったのか、鬼だから殺すべきなのか、鬼はなんでそんな事をしてしまうのか、そこら辺もっと登場キャラクター達が悶々と悩むシーン欲しい。
鬼になった妹が人と共存できるなら他の鬼たちも可能性あるんじゃないの?簡単に殺す事に躊躇いは無いの?
主人公の心の声がうるさくて感動的なシーン笑ってしまう
王道作品故に先の予測が付いてしまうのと、キャラも皆どこかで見たような感じでワクワク感や目新しさは無い。
ただ、やはり制作に金が掛かってるので作画が神がかっている。
友達と気楽にワイワイ見る分には楽しい
あと最後の「逃げるな卑怯者」は違うのでは…?と思った。
普通に一体一で戦ってるし、日が出てきて死んでしまうから君たちを殺さずに優しく撤退しているのに…
「逃げる」でも無いし「卑怯者」でもないよ
煉獄さんの死を無駄にするんじゃないよ、相手の動きを封じたりとか、少し手助けしたり出来たんじゃないかなー?
煉獄さんがボロボロにしたんだからトドメさせたんじゃない?
と色々思うところはあったものの、主人公たちは未だ子どもで未熟なんだよね無理だよね