ぱにぽにだっしゅ!の24の情報・感想・評価

エピソード24
死して屍拾う者なし
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あらすじ
時は桃月三年の春、江戸の民衆は苦しんでいた。先日、若干十歳で勘定奉行に登用された宮本べき衛門(ベッキー)が、どんな理由だろうと一回泣くごとに100円を納めるべし、という理不尽な『はうはう税』を定めたのだ。うっかり泣こうものなら、容赦なく役人(ズーラとヤンキー)に100円を取り立てられてしまう。我が世の春を謳歌するべき衛門の影で、町の人達はうかつに泣くことも出来ず怯えながら暮らしていた。