キャシャーン Sinsの17の情報・感想・評価

エピソード17
ガラスのゆりかご
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あらすじ
海原と白い砂浜が広がる海岸へとやってきたキャシャーン達。そこはかつて、ルナが生まれた場所なのだという。そして彼らはそこで、ホート、ホーティ、ホールターという、三人の幼い兄弟ロボット達と出会った。ルナは自分達の姉であり、母でもあるのだと言う三人。オージはおそらく彼らも、ルナを生んだのと同じ者に造られたのだろうと推測する。しかしホート達によれば、その人物はすでにこの世にはいないのだと言う。すぐにリンゴとうち解けた子供達であったが、口がきけず身体が弱いというホールターが苦しみだし、キャシャーンらと別れ自分達の家へと戻ってしまう。しかしそこには別のルートからこの場所へとやってきた、ディオとレダが待ち構えていた。最初は子供たちをあやす様に、優しく語りかけるレダ。だが、知らないと答える子供達に彼女の態度は豹変する。怯えながらその場を逃げ出し、キャシャーン達のもとへと助けを呼びに走るホールター。言葉を発せない彼のただならぬ様子に、キャシャーン達は事態を察してホールターの案内で家へと急ぐ。そして助けに現れたキャシャーンに、レダは凶暴な本性を露わにして襲い掛かってきた。