『ネオ アンジェリーク Abyss』が配信されているサービスは見つかりませんでした
アンジェリークのもとに彼女を「奇跡の少女」と呼ぶ優雅な青年が現れ、世界を脅かす魔物を倒すことができる女性唯一の浄化能力者であると告げる。信じられず戸惑っていると学院が魔物に襲われて――。
仲間の2人とひとつ屋根の下で暮らしはじめたアンジェリーク。浄化能力者としての初仕事のため、レインとファリアンへ向かうことになる。猫のエルヴィンを追いかけテーブルの下にもぐりこむと、甘い笑顔の青年がひそんでいて……。
陽だまり邸に財団からの依頼が舞い込んでくる。内容は、古代遺産「星の舟」に巣食うタナトスを退治してほしいというもの。何か裏があるのを感じつつも出向いた道中で、アンジェリークは浄化能力を持った銀髪の騎士と出会う。
5人での共同生活が始まった陽だまり邸。個性的で価値観もさまざまな面々はどこかかみ合わず、親睦のための夕食会を開くことになる。買出しに出かけたアンジェリークの前に、寡黙で冷酷そうな黒ずくめの男が現れ――。
アンジェのもとに聖都からの招待状が届けられる。驚愕しつつも聖都への旅に出る一行。その道中、アンジェはタナトス被害者のために浄化を試みることになる。人々の好奇の目と期待に取り囲まれ、その重さに立ちすくむアンジェは浄化能力を発動できなくなってしまい…。
荘厳な聖都でアンジェを待ち受けていたのは、麗しの教団長・マティアスと不敵なパパラッチ・ロシュ、そして謎めいた少年・ルネだった。ロシュの追跡をかわし、ルネと共に向かった先には…。一方、アンジェと共に聖都を訪れたジェイドは、体調の異変を覚えていた。
ジェットとの戦い以来、体調のおかしかったジェイドはついに倒れてしまう。そこで明かされるジェイドの秘密。あらゆる手を尽くしても、ジェイドの意識は戻らない。彼を救うため、アンジェはヒュウガと共に、たったひとつの手がかりを握りしめ、ある場所へ向かう。
ついに財団が、対タナトス兵器の開発に成功したとの報が入る。だがそこに危ういものを感じたレインは、ファリアンへと向かう。そこで見せつけられるアーティファクト兵器の脅威。アンジェ達の前に立ちはだかるエレンフリート。そして、彼の口から語られるレインの過去とは…。
財団のジンクスを巡って親友と対立してしまったアンジェは、ウォードンの下町に飛び出す。傷心のアンジェに声をかけてきたのは、彼女を金儲けの道具と言ってはばからないロシュだった。ロシュによって変装させられたアンジェが連れて行かれたのは...。
何かに苦悩するかのように、拳をピアノに叩きつけるニクス。アンジェはそんなニクスを気づかい、気晴らしにと舞踏会に誘う。一方、財団のジンクス部隊は徐々に想定外の戦果を重ね、不穏な空気がアルカディア中を覆いはじめていた。
財団理事ヨルゴは、ついに議会からの召集を受ける。その頃、陽だまり邸のアンジェ達は、束の間の平穏の中にいた。それは、5人の仲間が陽だまり邸で過ごす、最後の穏やかな昼下がりだった。 一方、聖都セレスティザムでも、水面下で大きな運命の輪が廻りはじめていた。
ジェットにより連れ去られたアンジェの行方を追うオーブハンター達に、満身創痍のベルナールから、ある情報がもたらされる。彼らは危険な戦いになることを承知の上で、相手の本拠地へ向かう決意をする。 その頃、アンジェの無事を祈るベルナールの手には、ひとつのペンダントが握られていた。
絶対にアンジェを危険にさらしたくない。その想いの中で葛藤するレインだったが、アンジェの決意を前に、レインも誓う。「オレが絶対にアンジェを死なせない。」その気持ちは他のオーブハンター達にも伝わり、彼らはアルカディア全土のタナトスと対峙する決意を固める。