プラチナエンドのsuzのネタバレレビュー・内容・結末

神候補たちのなかから神が決定するまでの話。なぜ最後赤の矢が1本だけ残ったのかとか、中海君(神様)が人類を滅亡させた理由とか。博士に知らせるため？あまりにも多い自殺に、人類を再生しようとしたから？結構難しいことが多くて分からないことも多い。戦略とかも限られた時間で自分もどうしようか打開策を考えて没入感があって楽しかった。
「いじめるくらいならいじめられる方がいい。」とか、「人間は人間でしか幸せになれない。自分の命捧げてもと思えるほど誰かのためを思ってる」とか綺麗事のようだけど、ぐさっとくる言葉がたくさんあった。
死や苦痛を通して生きること、命と向き合うことについて考える話だと思う。また見たい。