放映当時ぶりに改めて!SEED→DESTINYの次に触れた、ちょっぴり大人なガンダムシリーズ。
未だ争いが絶えない近未来の地球が舞台。「武力介入による戦争の根絶」を掲げる私設武装組織“ソレスタルビーイング”に所属する刹那、ロックオン、アレルヤ、ティエリアの4人が、自らの出自や運命に悩みながらも戦っていく。
このソレスタルビーイングの存在そのものが矛盾した組織なのも面白い。中盤トリニティ兄妹が登場した辺りから更に翻弄されていき、物語もグッと面白くなる!
ラスト3話は涙なしには観れなかったな、、、
後忘れてはいけないのが日本に住む沙慈&留学生ルイスのカップル。
序盤は一見物語に関係ないような2人のイチャイチャシーンも後半になると見方が変わる。あくまでも視聴者と同じ立場・目線のキャラクターであるからこそ、知らないうちに戦争に巻き込まれていく怖さがヒシヒシと伝わる。私はこの2人の物語が哀しいけど好き。
敵対陣営も良いキャラクターばかり!
ガンダムに魅了されたイケメン変態グラハム、大癖且つ強運を持つ不死身のコーラサワー、そしてなんと言っても最凶最悪の傭兵サーシェスの魅力と言ったら、、!
戦争という仕事をバリバリにこなすサーシェスの「こちとらボーナスがかかってんだ!」は劇中一番好きなセリフかもしれないな。
この勢いに乗ってセカンドシーズンも見直します✌︎