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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズンのdiceKのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

シーズン1から4年後の世界。
成長したマイスターたちが、地球連邦の独裁政権に挑む。進化したガンダム、特にセラヴィーのギミックにワクワク。だってデカい顔があるんだもの!まさかそれがセラフィムというもう1機…想定外すぎた!!!ジ・Oのすごい版!笑

4年前にソレスタルビーイングは滅びる運命だった…!?イオリアの最終計画は外宇宙…!!!こちらも想定外の舞台。まさか組織と同じ名前の巨大戦艦まで用意してるなんて。イノベイターたちとの闘いが激化していく。これが劇場版に繋がる!

アレルヤとマリー、良かった!
セルゲイのピーリスとの離別シーン、最高すぎる。それだけにアンドレイにやられる最期はもう悲しい。

サジとルイスの描写は健在。最初は大きくなかったけど、ドンドン巻き込まれていく感じがガンダムなんやなと。サジがティエリアに無自覚の悪意と説教された時は痛快。

Mr.ブシドーに関しては…ノーコメントで笑

個人的にはメメントモリ攻略がめっちゃ好き。スメラギさんの大胆さと繊細さが合体した戦術最高やけど、文字通り駆け抜ける感じがたまらなく好き!
軌道エレベーター崩壊を全力で止めようと、それぞれの立場関係なく一致団結するのは胸アツ。

アムロの声で、ガンキャノンにガンダムというスペシャル演出。エクシア復活、あの2人も結婚、ラルクの主題歌での締め、世界に対峙し続けるソレスタルビーイング、そして映画予告ともう素晴らしいラスト。モビルスーツの粒子化はホント訳分からんけど、ものすごい満足感のある名作。
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