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機動戦士ガンダムΖΖのTENのレビュー・感想・評価

機動戦士ガンダムΖΖ(1986年製作のアニメ)
5.0
機動戦士ガンダムZZ。

アムロが飛び始め、カミーユが叫び続け、ジュドーが抗い続けた。その意志は全てのニュータイプに宿り、ガンダムに宿り続けている。死んでいったもの達の意思も、生きようとしている人達の意思も全て。

Zガンダムのあの終わりから直後、急にローカルサイバーパンクな少年達とコメディな空気感で始まったから、あまりにもなユルい温度感についていけず傍観しかけたけど、、中間あたりからから宇宙世紀の戦争の現実が少しずつ現れ始めて、ついには今までのシリーズで1番重くて多くて大きくなっていく犠牲がとても辛かった(本当に観るのやめようかと思った、心抉られすぎて)

でも、今までに比べて楽しい空気感や居心地の良いキャラクター達が多くて、また1つ宇宙世紀でも時代が少し変わったんだなという気がした。ジュドーは今までの主人公で1番自立してたんじゃないかな、ジュドー大好きだし、カミーユ...ZZガンダムカッチョええ...
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