弱虫ペダル GRANDE ROADの21の情報・感想・評価

エピソード21
91番
拍手:6回
あらすじ
ゴールまで残り4㎞。何度もアタックを繰り出す御堂筋と、それを抑える今泉。二人の先頭争いが加速する中、コースは富士あざみライン唯一の大下り区間へと突入!落車のリスクを背負いながら、1ミリでも先へ進む為スピードを上げる今泉と御堂筋。ギリギリのバトルで下りを制するのは…。
コメント1件
ユウジ

ユウジ

個人的に、構成がすごいなと思った。 (考え過ぎだったら申し訳ない) なんとなく母親回だったなって。 そういうのに弱いんよなぁ… 勘違いしながらも抱く子への気持ちが偶然にも今とリンクしてる坂道母ちゃんの言葉が、急に来たけど泣きそうになってしまった。 御堂筋くんが折れそうになる度、母との思い出をブースターとし、どれだけ身体が壊れようとも1位を狙うという異常なまでの勝利への固執も、やっぱり母親がきっかけとなってて、一人で十分といいながら、根底では常に記憶の中の母親と共に走ってたんだなと思うと憎みきれないなと。 そして、その母親の様な優しさを向けてくる石垣さん。さぞ居心地悪くて溜まったもんじゃないだろうなと。(笑) 危うく、御堂筋くんで感動する所だった。笑 それを1話にまとめたということと、「頼られてこそ男の子は強くなると思う」という坂道母の言葉がA・Bパート通して彼等にかかってるみたいで堪らんでした。 親ってやっぱ偉大だ。 『