起こってることのほとんどが1年前のインターハイと似ていて流石に飽きる。
終盤になって洗濯物干しながら流してて気づいたけど、音声だけ聞いてても状況がわかるからアニメとしては同じことの繰り返し。
圧倒的に箱根学園が強いのに、結局最後は主人公が持っていくのちょっと補正かかりすぎて冷める。
3年時に小野田くんが3年連続優勝するよりかは2年時は真波くんに譲って来年奪還する展開の方が個人的にはいいんじゃないかと思った。
スプリント賞や山岳賞、1日目、2日目優勝を箱根学園(と御堂筋)が総取りできたからいいでしょ?みたいになってるけど、来年の大会で誰も覚えてないような個人の栄光なんていらんだろ。
それと観客や心情の状況説明が流石にくどい。観客は特に。うるせえよって感じ。
集団利用される展開もまんまと罠にハマって落ちていくし、全国大会なのにやはりレベルが低いと感じる。観ている側は去年の大蛇かピラニアの違いでしかない。あほくさい。
個人的には決戦後の歓喜の余韻をたっぷりと味わいたいタイプだからそれを尺の問題で足早に終わってしまったのは非常に残念。