ゾイドジェネシスの20の情報・感想・評価

エピソード20
決意
拍手:8回
あらすじ
襲い来るディガルド軍から、からくも村を守りきったルージ達。村の復興に手をかしつつも、ルージの心は晴れない。ディガルド武国が有る限りいかなる時もこの村に安寧(あんねい)は訪れない…それは自分の生まれ故郷ミロード村でも同じことなのではないか。その現実を知った時、ルージの胸に一つの決意が宿る。一方ディガルドは初の飛行型バイオゾイド「バイオプテラ」を実戦配備する。
コメント1件
平田一

平田一

ムラサメライガーの謎めいた側面が面白い。これまでのゾイドにおいてミステリアスな役回りって無印のジークとフィーネが主に担っていたけれど、ゾイド自体が謎めいてるところはなかなか新鮮です! あとルージが熱意じゃなくて、冷静に皆に対して投げ掛けていくとこから彼の成長が見れましたし、説得力がありました。しかもディガルドの横暴が歯止めをなくした始まりが仲間の中にいるというのも皮肉が効いてて良かったです。