ぼっちちゃん、こと 名の通り「ぼっち(極度のコミュ障に因る)」後藤ひとりちゃん。バンドマンがTVで、根暗でも輝ける!と言っている姿に憧れて、お父さんが持っていたギター借りて練習して、高校でバンド組みたくて、組めちゃって、青春味わっちゃうお話。
ぼっちちゃんに対する共感性羞恥的なのか?いやむしろ共感の対極?とにかく観ていて、彼女のパーソナリティがどうしても最後まで受け容れられなくて、受け容れられていない自分が嫌で、辛かった。笑 喜多ちゃんと、きくりさんのキャラクターにだいぶ助けられました。
とはいえ、最後まで観ると「終わっちゃったなー」と寂しさみたいな感覚もあり。基本的に2時間前後を集中して観る映画が好きなんですが、こうやって細切れに観ていくアニメも、続きの楽しみを持つこととか、振り返った時に話に日常が紐づいていることとか、最終話の感慨深さとかは、悪くないなと思いました。
副次的効果としてアジカン聴いてます。
2025/2/25-2025/3/7