陸奥圓明流外伝 修羅の刻の12の情報・感想・評価

エピソード12
寛永御前試合
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あらすじ
将軍・家光が上覧の座に座り、いよいよ御前試合が開始されることに。伊織の初戦の相手は、荒木流の荒木又右衛門。二刀を使わず、まったく動じようとしない伊織に、じわりと近づいた又右衛門は、矢継ぎ早に剣を振り下ろす。最小限の動きでこれをかわした伊織は、簡単に又右衛門を下してしまうのだった。続いて圓の出番。相手は、居合の使い手・抜刀田宮流の田宮長勝だ。目にも留まらぬ素早い居合を見せる長勝の一撃目を、なんとかかわす圓だったが…
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真世紀

真世紀

いよいよ、寛永御前試合始まる。 そもそも、寛永御前試合。元々は講談からの架空試合ネタとだそうだけれど、講談の素養なき自分には原作の漫画『修羅の刻』がいわば寛永御前試合を描いた作品との初遭遇だった気がする。むしろ、御前試合といえば、駿河城御前試合の方が『シグルイ』方面から原作の南條範夫に遡ってと思い入れ深い。 閑話休題。宮本伊織対荒木又右衛門、圓対抜刀術など、「一回戦」が次々と展開される。
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