陸奥圓明流外伝 修羅の刻の13の情報・感想・評価

エピソード13
継ぐもの・・・
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あらすじ
控え室で休む圓、天斗、佐助たちのもとへ、次の試合の組み合わせ表が届いた。それによると、圓の次の対戦相手は、なんと十兵衛。天斗は「逃げるか?」とたずねるが、圓は佐助とともに試合場へと向かうのだった。まず対するは、伊織と柳生新陰流の柳生兵庫助。兵庫助は、かつて武蔵と因縁があるという。またしても二刀を使わないと思われた伊織だったが、最後には脇差しを抜き、兵庫助を下す。そしていよいよ、圓と十兵衛の対戦が始まり…。
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真世紀

真世紀

実は真田幸村の娘で、忍者の佐助に育てられた圓。この御前試合勝ち抜きの勝者となって家光に言葉を掛けられる折にその命を狙おうというのが目的。 天斗からはその為には十兵衛とあたらぬことと言われるも、控え室で知らされた次の組み合わせはまさに十兵衛との試合だった。 御前試合、二回戦目、まずは宮本伊織対尾張柳生の柳生兵庫助。武蔵仕官の機会に武蔵の兵法は武蔵一人のもの、他人には伝授できないと言い放って、その機会を潰したという因縁を設定。 家光の下問に、二刀流への懐疑を柳生宗矩に口にさせて恥をかかせるという展開も。 そして、圓対柳生十兵衛へ。
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