陸奥圓明流外伝 修羅の刻の15の情報・感想・評価

エピソード15
眠れる龍
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あらすじ
幕末。アメリカのペリー率いる「黒船」が浦賀沖に出現し、日本は動乱の時代へと突入していた。江戸の土佐藩邸で行われた剣術試合において、坂本龍馬は圧倒的な強さを見せつけ、優勝する。その様子を見ていた豪快な男・陸奥出海は、龍馬を訪ねて千葉道場に現れた。「龍馬を本気にさせたい」という理由で、試合を挑みに来たという出海。ところが、ふたりは意気投合してしまい…。
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真世紀

真世紀

時代は流れて幕末、1853年の黒船来航。翌年、再来した黒船を海岸から見物するのは坂本龍馬。 外国の脅威を前に再び、武が重んじられる時勢の中で土佐藩主・山内容堂の肝煎りで開かれた江戸の剣客を集めての試合。坂本龍馬が上段片手打ちで桂小五郎を破る様を見ていた中にこの時代の陸奥圓明流の継承者・陸奥出海がいた。 江戸中の道場を見て回ったという出海は龍馬が塾頭をつとめる千葉道場へ姿を現して試合を申し入れたまま、居候に。龍馬に思いを寄せる道場主の娘・さな子と三人での花見の道中、通りがかった道場をのぞきこみ、少年沖田総司に誰何され、出海は剣を向けられる。 土方歳三も終盤に登場、幕末オールスターと陸奥が絡む。
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