陸奥圓明流外伝 修羅の刻の18の情報・感想・評価

エピソード18
龍の化身
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あらすじ
おりょうを伴い、薩摩霧島山温泉へ養生を兼ねた日本初の新婚旅行へと出かけた龍馬。それに出海も同行する。霧島山に登り、神が地面に刺したという天の逆鉾を抜いてしまうなどして余暇を楽しむ一行。この旅を終えた後、龍馬は、後に「天が動乱期をおさめるために地に下した龍の化身」と言われるほどの活躍を見せることとなる。ここ数年の不作により米不足の薩摩に、龍馬を通して五百石もの米を送ろうとする長州。だが薩摩の西郷隆盛は、幕府との対決が迫っている長州こそ米が必要だと、その米を受け取ろうとはしなかった。そこで、間に入った龍馬は…。
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真世紀

真世紀

坂本龍馬のエピソードといえば新婚旅行の元祖。寺田屋で入浴中に捕り手の様子に気付き、布巻の裸身で龍馬に知らせたおりょうと共に鹿児島での温泉療養、そこに陸奥出海も同行(爆)。天の逆鉾引き抜きの今なら迷惑観光客の炎上案件の挿話も龍馬が抜いた逆鉾を出海刺し戻したという膨らませ方にしていて楽しい。 後半は幕府の長州征伐に長州藩の助力として龍馬と出海が参戦、高杉晋作に協力する。
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