陸奥圓明流外伝 修羅の刻の19の情報・感想・評価

エピソード19
漆黒の海戦
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あらすじ
龍馬の活躍もあり、長州軍は北九州の幕府の拠点のいくつかを制圧することに成功。続いて小倉の陥落を狙う長州軍だったが、その守備は厚く、高杉号が手を焼いているうちに幕軍は大艦隊を小倉港に集結させた。小倉に近づくこともできず、困り果てる高杉と桂。そこで龍馬が提示した案は、夜明け前に幕府艦隊の旗艦である巨大な富士山丸を奇襲することだった。高杉たち奇兵隊の攻撃に、動き出す富士山丸。チャンスと見た龍馬は、ユニオン号を出発させる。暗い海を、出海の感覚を頼りに進むユニオン号は、富士山丸に近づき…。
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真世紀

真世紀

前話に続き、長州藩への加勢。幕府軍の艦隊に夜襲を掛ける。敵の旗艦・富士山丸に対して岩礁地帯を抜けて接近する龍馬のユニオン号。頼りにするのは陸奥出海の夜目、そして、刀を見切り交わして培われた感覚。出海の見切りを元に岩礁を避けて、富士山丸に不意打ちをかます。艦船同士の砲撃戦という出番無さげなシチュエーションでうまく陸奥を生かしてるなぁ、と感心。
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