陸奥圓明流外伝 修羅の刻の25の情報・感想・評価

エピソード25
北へ
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あらすじ
慶応4年8月。土方歳三は新撰組残党をはじめとする少数の剣士隊を率い、砲台・砲兵を持つ新政府軍と会津で戦おうとしていた。出陣の前、土方は、沖田総司が亡くなったことを松本良順に聞かされる。そしてその直後、ついに戦火の火蓋は切って落とされた。圧倒的不利の状況の中、土方はなんとか新政府軍鉄砲隊の攻撃を防ぐのだった。一方、その戦場に出海が姿を現していた。沖田の刀を抱いた蘭も、後をついてきていたが…。
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真世紀

真世紀

沖田より前に既に近藤勇は官軍に投降して斬死。なお、東京・板橋に近藤勇と新選組隊士供養塔があり、自分も何度か足を運んで法要に参列したりも。 という余談はさておき、会津へ転戦していた土方歳三を追ってきた出海。その出海を沖田のかたきとしてつけ回すのは、沖田の看病を続けてきた蘭。 この時期の土方歳三、盟友近藤勇や沖田総司ら江戸以来の同志も失い、それでも函館まで戦い抜く様、個人的にはすごいひかれてきたので、このラスト数話はストライクゾーンど真ん中。
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