エピソード08
ロボット超特急

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あらすじ
史上初の完全ロボット型列車、「ネオンライツ」に、ドクターカトウが爆弾を仕掛ける。大勢の乗客が乗る中、時速700kmを割った時爆発するというのだ。行く手にはエネルギープラント、ジオワームがあり、このままでは大惨事が起きてしまう。乗り合わせたアトムは乗客を救うために必死で爆弾を探すが、最新式のスキャンでも爆弾はみつからなかった。爆弾の存在を知った乗客はパニック状態に陥り騒ぎ出すが、ネオンライツは乗客をなだめようとあらゆる手を尽くす。それによって落ち着いた乗客たちはアトムの活躍で別の列車に移され危機を脱する。ネオンライツは「一日だけだったけどぼくは君と知り合えて幸せだった」と呟き、自分一人だけ犠牲になろうとする。しかしアトムは最後まで爆弾を探し、ついにスキャナーの中にある爆弾を発見する。爆弾を手に通気口から飛び立つアトム。そして爆弾を上空で爆発させる。ネオンライツも乗客たちも無事だった。
しおる