エピソード14
ミクロの大冒険

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あらすじ
ウランの体にマイクロロボが侵入する。アトムはマイクロロボを退治するために、ミニミニ博士の作ったエクスプロータンクで、体の小さな分身を作りウランの内部に入っていく。しかしミニアトムは、ウランの体を傷つけられないため、なかなか攻撃できない。そうしているうちにマイクロロボはウランの記憶を攻撃し始める。次々と壊されていくウランの記憶、このままではアトムがお兄さんである記憶も消えてしまう。それどころか、ウランの電子頭脳のみならずアトムの電子頭脳まで壊されてしまう。その時、ミニミニは抜け殻となった本体のアトムを連れ去ろうとする。 実は全てミニミニによって仕組まれたことだったのだ。学者の姿をしたミニミニは兵器ブローカーで、人工頭脳を省いたアトムの体を盗み、兵器として生産しようとしていたのだ。それを知ったミニアトムは最後の力を振り絞ってマイクロロボを倒し、ウランの体を抜け出し、元の姿に戻ってミニミニを捕まえる。