NOMAD メガロボクス2の7の情報・感想・評価

エピソード07
ROUND7 カードが示す愚か者は間抜けな道化師じゃない
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あらすじ
勇利の愛弟子であり、デビュー以来無敗を誇る現役チャンピオン・リュウ。次の対戦相手であるマックは、大怪我から奇跡の復活を遂げた人気のメガロボクサー。対戦へ向けてトレーニングにも熱が入るリュウだったが、5年前のジョーとのエキシビションマッチに対し心残りがあった。そんな中、ジョーの帰還を耳にし、彼に会いに行く。
コメント1件
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

今の勇利が遂に登場。 勇利への愛弟子のリュウも遂に現れて(彼がジョーを知るきっかけがアイツってのも中々ねw)、彼らの時間も動き始めて、特にリュウがイイですね。 今のジョーへの感情がこれまでの皆と違って、毛色がどこか違っているのがとても面白いですね。突き放すわけじゃなくって、向き合って決着をつけたいっていう感情で、ジョーと対面するリュウが真っ直ぐで素敵です。 一方の対戦相手マックも中々ドラマがあって、いわば世間が求めているヒーローの側ですね。ただそこに甘んじているわけでもないのが素敵です。案外ジョーと同じ側、"再起する人間"だから。 1期7話と対を成してる構成なのも大好きです。1期は容易に突破のできない絶対の壁に対し、こっちはより精神的な障壁の物語。ただ、リュウが示したようにそれが光に繋がることも。 コインの表と裏のようで、とてもワクワクでしたね。