戦闘メカ ザブングルの28の情報・感想・評価

エピソード28
弱味みつけたイノセント
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あらすじ
拉致されたはずのエルチは、生体実験の被験者にされるとも知らずに、イノセントのドームで「文化的な」生活を楽しんでいた。憧れのビエルさまが近くにいることもあり、そこはエルチにとって理想の環境に他ならなかったからだ。 一方、アイアンギアーは損傷を修理しながらの強行軍を続けるが、エルチの行方はわからず、ジロンは焦りを隠せずにいた。だが、焦りを感じていたのは、ジロンたちだけではない。エルチをビエルに横取りされたと考えるホーラも同じだったのだ。ホーラはアイアンギアーを襲撃すると見せかけてジロンに接触、エルチの居場所を教えてしまう。 イノセントの別荘に襲撃をかけたジロンたちは、Kポイントの司政官スタンを誘拐。ホーラはスタンとエルチを交換しようと考える。だが、窓の割れ目から吹き込んだ外気に触れたスタンは全身に斑点を浮かび上がらせ、死亡してしまう。動揺するジロンたちの隙をついて、アイアンギアーを乗っ取るホーラ。だが、スタンの死をビエルに悟られ、エルチとの人質交換は失敗してしまう。 ホーラはビエルの態度に怒り、ジロンと手を組みKポイントを攻撃。実力行使でエルチの奪還をはかるが、一足先にビエルたちはKポイントを脱出してしまうのであった。